1.内出血の予防と治療
2.生理時の不正出血の予防と治療
3.血液凝固の促進
1.成人の異常出血、皮下出血など
2.新生児出血疾患
3.慢性腸炎
ビタミンKを取り過ぎた場合:
成人に1日のビタミンKの必要量は60μgです。
ビタミンKは他の脂溶性ビタミンと異なり、体内に貯蓄されにくいので、日常の食生活では、
取り過ぎの心配はいりますせんが、取り過ぎると、肝臓機能を損なう恐れがあります。
ビタミンKは、のり、昆布、緑茶、紅茶、パセリ、ほうれん草、トウミョウ、ひじき、かぶの葉、こまつな、
しそ、春菊、にら、ブロッコリー、納豆などに多く含まれています。
摂取の注意点
ビタミンKは腸内細菌によって合成されることができます。海藻類や野菜にも多く含まれています。
日常の食生活でよほど偏食をしない限りはビタミンKの摂取不足の心配はありません。
ビタミンKは放射線やレントゲン、抗生物質、ホルモン剤などによって破壊されやすいので、
病院漬けや薬漬けの人には不足しがちです。特に妊婦や授乳婦がこれらの医薬品を常用する場合、
赤ちゃんのビタミンKの不足を招きかねますので、注意して補充する必要があります。
血液の抗凝固作用を持つ薬を服用している人は、ビタミンKの大量摂取を控えるようにしてください。
1.コレステロールの抑制、血液循環の改善
2.壊血病の予防
3.溶血性貧血の予防
4.細胞膜への抗酸化作用、細胞老化の防止
5.性機能の向上
1.体力の衰弱や集中力の低下
2.性機能の減退
3.髪の毛が抜くやすくなる
4.溶血性貧血
ビタミンEを取り過ぎた場合:
成人に1日のビタミンEの必要量は10mg前後です。許容上限摂取量が600mg/日となります。
ビタミンEにはほとんど毒性がないですが、取り過ぎると、体内のビタミンAを大量に消費します。
日常の食生活では、取り過ぎの心配はいりません。
ビタミンEは、せん茶、緑茶、マヨネーズ、食物油(大豆油、ひまわり油、なたね油、
サフラワー油)、唐辛子、きく、小麦、アーモンド、ひまわりなどに多く含まれています。
摂取の注意点
ビタミンEの抗酸化力はビタミンCの働きによって回復できますので、ビタミンCと一緒に摂るのが
もっとも効果的です。
ビタミンEは食物油に多く含まれますので、野菜サラダのドレッシングとして摂るのがより効果的です。
天然ビタミンEの生物活性は、合成ビタミンEより高いので、天然ビタミンEを摂取するほうがより体に
吸収されやすいです。
1.カルシウムやリン質の吸収の促進、骨格や歯の強化
2.乳幼児の発育・成長の促進
3.ビタミンAの吸収の促進
1.せむし(クル病)
2.疲れやすい、だるい
3.骨粗鬆症、骨軟化症、歯や骨が弱くなる。
ビタミンDを取り過ぎた場合:
成人に1日のビタミンDの必要量は100IU(2.5μg)です。
ビタミンDを取り過ぎると、血中カルシウムの量が増え、血液や腎臓の障害が起こり、
吐気、下痢、頻尿、嘔吐、喉が乾きやすい、などの中毒症状が出ます。
ビタミンDは、きくらげ、あんこう、いかなご、塩辛、さけ、にしん、いわし、さんま、
干し椎茸などに多く含まれます。
摂取の注意点
日常の食生活で偏食をしない限り、ビタミンDの摂取不足の心配はありません。
紫外線を浴びることにより体内で合成されます。
ただし、日光を浴びることは少ない人、薬物常用者、菜食主義者、更年期後の女性、
妊婦や授乳婦は多めに摂取するようお勧めします。
1.糖新生、アミノ酸代謝、脂肪酸合成およびエネルギー代謝に関与
2.毛髪の正常成長の促進、白髪や脱毛の予防と治療
3.アトピー性皮膚炎の治療
4.筋肉痛の緩和
1.皮膚炎、結膜炎、口唇炎
2.うつ、不眠など神経障害
3.疲れやすい、筋肉痛、だるい
4.白髪、禿げ、脱毛
ビタミンHを取り過ぎた場合:
成人に1日のビタミンHの必要量は30μg前後です。
ビタミンHには毒性がなく、体内に貯蓄されません。
日常の食生活では、取り過ぎの心配はいりますせん。