ビタミンEとは
高い抗酸化作用を持つビタミンEに対する注目度は年々高くなりつつあります。
動脈硬化をはじめとする心血管疾患を招く過酸化脂質の生成を防ぐ働きも抜群です。
ビタミンEの計量単位は mgα-TE です。
ビタミンEの働き
ビタミンEには以下の主要な働きがあります。
1.コレステロールの抑制、血液循環の改善
2.壊血病の予防
3.溶血性貧血の予防
4.細胞膜への抗酸化作用、細胞老化の防止
5.性機能の向上
ビタミンEの過不足の問題
体内にビタミンEが不足すると、以下の不調や疾患にかかりやすくなります。
1.体力の衰弱や集中力の低下
2.性機能の減退
3.髪の毛が抜くやすくなる
4.溶血性貧血
ビタミンEを取り過ぎた場合:
成人に1日のビタミンEの必要量は10mg前後です。許容上限摂取量が600mg/日となります。
ビタミンEにはほとんど毒性がないですが、取り過ぎると、体内のビタミンAを大量に消費します。
日常の食生活では、取り過ぎの心配はいりません。
ビタミンEと食物
ビタミンEを含む主な食物:
ビタミンEは、せん茶、緑茶、マヨネーズ、食物油(大豆油、ひまわり油、なたね油、
サフラワー油)、唐辛子、きく、小麦、アーモンド、ひまわりなどに多く含まれています。
摂取の注意点
ビタミンEの抗酸化力はビタミンCの働きによって回復できますので、ビタミンCと一緒に摂るのが
もっとも効果的です。
ビタミンEは食物油に多く含まれますので、野菜サラダのドレッシングとして摂るのがより効果的です。
天然ビタミンEの生物活性は、合成ビタミンEより高いので、天然ビタミンEを摂取するほうがより体に
吸収されやすいです。
上記の内容をご参考いただき、あなたの健康管理のためにお役立てれば、幸いです。
ビタミンのご利用は自己責任の下で行ってください。