葉酸とは
血中の赤血球の生成に深く関係する水溶性ビタミンです。
葉酸の計量単位はμg です。
葉酸の働き
葉酸はビタミンB12と協力して、赤血球の生成に関わります。
そして、DNAの生成、細胞の分化に欠かせない栄養素でもあります。
葉酸には、以下の主要な働きがあります。
1.赤血球の合成の促進、貧血の予防
2.DNAの生成と修復を促進し、胎児の正常発育、先天性疾患の予防
3.神経細胞の生成に関与
4.舌炎の予防と治療
葉酸の過不足の問題
体内に葉酸が不足すると、以下の不調や疾患にかかりやすくなります。
1.巨赤芽球性貧血
2.舌炎、
3.不眠、いらいら、ボケ、中風などの神経障害
4.腸機能障害、結腸がん
葉酸を取り過ぎた場合:
成人に1日の葉酸の必要量は200μg(0.2mg)前後です。
避妊薬常用する人や妊婦の場合、葉酸を多めにとる必要があります。
通常の食生活では、取り過ぎの心配はいりませんが、大量(1mg以上)に摂取し続けると
発熱、蕁麻疹、紅斑、かゆみ、呼吸障害などの症状が出る恐れがあります。
葉酸と食物
葉酸を含む主な食物:
葉酸は、レバー、緑茶、パセリ、イースト、ビール酵母、うに、わかめ、
昆布、のり、大豆、枝豆、そらまめなどに多く含まれています。
摂取の注意点
葉酸は光や熱に弱いので、食物を加熱すると、80%以上の葉酸は失ってしまいます。
葉酸は亜鉛などの吸収に阻害する働きがあるといわれます。
上記の内容をご参考いただき、あなたの健康管理のためにお役立てれば、幸いです。
ビタミンのご利用は自己責任の下で行ってください。