ビタミンB6とは
体内のタンパク質代謝に深く関係する水溶性ビタミンです。
ビタミンB6の計量単位はmgです。
ビタミンB6の働き
ビタミンB6は他のビタミンBと異なり、体内のタンパク質代謝に深く関与し、
タンパク質をバラバラに分解し、アミノ酸にする酵素の働きを促進すると同時に、
百種類以上の酵素の補酵素として機能します。
ビタミンB6には、以下の主要な働きがあります。
1.赤血球の合成の促進と貧血症状の予防
2.核酸合成の促進、老化防止
3.動脈硬化、脂肪肝、高脂血症の予防と治療
4.口内炎、舌炎の予防と治療
5.免疫の抗体の形成への関与により、アレルギー症状への治療効果
ビタミンB6の過不足の問題
体内にビタミンB6が不足すると、以下の不調や疾患にかかりやすくなります。
1.成長の停止や体重の減少
2.テンカン、痙攣、不眠、
3.アレルギー
4.貧血、白血球数の減少
5.皮膚炎、口内炎
ビタミンB6を取り過ぎた場合:
成人に1日のビタミンB6の必要量は1.5mg前後です。タンパク質摂取の多い人の場合、
ビタミンB6を多めにとる必要があります。許容上限摂取量は100mgです。
ビタミンB6は毒性がほとんどなく、体内に貯蓄されません。通常の食生活では、
取り過ぎの心配はいりません。
ビタミンB6と食物
ビタミンB6を含む主な食物:
ビタミンB6は、唐辛子、にんにく、パセリ、ピスタチオ、生姜、バナナ、
まぐろ、こんにゃく、ジャガイモ、ビール酵母などに多く含まれています。
摂取の注意点
ビタミンB6はビタミンB1、B2と一緒にとると、より効果的です。
ビタミンB6が水溶性であるため、料理の煮汁に溶けだしやすいので、ビタミンB6を
効率よく摂取したい場合は、料理の煮汁も一緒にたべるようこころがけてください。
上記の内容をご参考いただき、あなたの健康管理のためにお役立てれば、幸いです。
ビタミンのご利用は自己責任の下で行ってください。