ビタミンAの効用を徹底発掘、ビタミンAの食材をフール活用

深呼吸ダイエット


ビタミンAとは

(レチノール、Retinol)

ビタミンAは目、気管、粘膜、皮膚の形成に深くかかわるビタミンです。
ビタミンAは脂溶性ビタミンで、脂肪と一緒に取ると吸収されやすいです。
ビタミンAの計量単位はIU(国際単位)或いは、μgと表示されます。
「1IU = 0.3μg」です。

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ビタミンAの働き

ビタミンAは組織や器官の粘膜の形成と保護に大きな役割を果たしているため、
以下の主要な働きがあります。

1.夜盲症の予防、視力減退の予防、目の保湿
2.皮膚、髪の毛の形成と維持
3.鼻・気管・咽喉及び肺などの組織と器官の表面粘膜の保護
4.細胞の表面粘膜を保護することによる免疫機能の向上
5.胃潰瘍、十二指腸潰瘍の予防
6.胃がん・肺がん・前列線がんの予防
7.下痢・蕁麻疹の発病率と死亡率の抑制
8.胎児の正常な発育の促進


ビタミンAの過不足の問題

1.目の疾患
 1-1.夜盲症:薄暗いところでよく見えない症状で、ひどくなると明るいところでも
   よく見えなくなるケースもあります。
   目の網膜はビタミンAとタンパク質によって作られるものですので、ビタミンAが
   不足となると、網膜の再生ができなくなり、夜盲症の症状がでやすくなります。 
   暗い映画館に入ったあとや夜間の反対車線の車のライトを見た後など、視力回復
   までに長く時間がかかる人は、ビタミンAの補充に心がける必要があります。
 
 1-2.眼球乾燥症(ドライアイ):涙の量が少なく、目の角結膜が異常のため、
   目が乾きやすく、ごろごろすると不快感を感じたり、目のかゆみや痛み、
   目の疲れなどの諸症状が伴う病気です。
   パソコンやテレビの普及に伴い、ドライアイに悩まされる人口が増えつつあります。
   目の角結膜はビタミンAとタンパク質によって作られるものですので、ビタミンAが
   不足となると、角結膜が異常となり、ドライアイになる恐れが大きくなります。

2.皮膚の乾燥やかさつき
   ビタミンAが足りなくなると、皮膚表面の細胞がダメージを受けやすく、
   皮膚がかさかさに荒くなります。
   
3.胃、腸の潰瘍となるリスクが高くなる。
   胃や腸の粘膜はビタミンAとタンパク質によって再生されますので、ビタミンAが
   不十分の場合、粘膜がうまく再生できず、潰瘍になりやすくなります。

4.伝染病に感染されやすい。
  十分なビタミンAがないと、鼻や気管の粘膜、肺の粘膜、細胞の粘膜は、再生できず、
  細胞がウイルスにやっつけられやすくなり、免疫力が低下し、病気にかかりやすく、
  細胞ががん化されやすくなります。

ビタミンAを取り過ぎた場合:

成人に1日のビタミンAの必要量は2000IUぐらいです。
医薬品として認められる1日の最大分量は4000IUです。
ビタミンAは体内に貯蓄されますので、ビタミンAを取り過ぎると、頭痛、吐気、
嘔吐、胃痛、生理不順、視力低下などの中毒現象が起こります。
妊婦がビタミンAを取り過ぎる場合、胎児の奇形の発生率が高くなるといわれます。

なお、体内にビタミンAが十分の場合、ビタミンA源となるβカロチンは、
ビタミンAに転換されず、βカロチンのままで働きますので、取り過ぎの心配は要りません。


ビタミンAと食物

ビタミンAを含む主な食物:

ビタミンAは、レチノール類の形で自然界に存在します。鳥のレバー、豚のレバー、
ホタルイカ、うなぎ、あんこうの肝、サメ肝油、あゆの内臓、卵、バターに多く含まれています。
そして、緑黄色野菜に多く含まれるβカロチンは体内でビタミンAに合成されますので、
プロビタミンとしてよく知られます。βカロチンの抗酸化作用もよく注目されます。
βカロチンを多く含む食物は、にんじん、しそ、唐辛子、パセリ、海苔、わかめ、緑茶、春菊、
ほうれん草などがあげられます。


摂取の注意点

脂溶性ビタミンであるため、ビタミンAは油と一緒に取ると、体に吸収されやすいです。
生野菜を食べるときに、ドレッシングと一緒に取るようお勧めします。




上記の内容をご参考いただき、あなたの健康管理のためにお役立てれば、幸いです。
ビタミンのご利用は自己責任の下で行ってください。

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