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ビタミンB1の過不足の問題
体内にビタミンB1が不足すると、以下の不調や疾患にかかりやすくなります。
1.疲労、食欲不振
ビタミンB1は糖質代謝(糖質からのエネルギー産生)をうまく行うための酵素として働くため、
ビタミンB1が足りなくなると、エネルギー産生がうまくいかず、食欲がなくなり、疲れやすく、
体がだるいなどの症状が起こります。
2.精神状態の不安定、手足の痺れ、生理痛
脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを調節する役割をするビタミンB1が不足すると、
いらいら、うつ、手足の痺れ、むくみなどの症状が出やすく、ストレスも感じやすくなります。
3.脚気
かつて明治時代、年間1万人以上の死者が出た脚気は、白米を常用している地域に多発
していました。
4.記憶の低下、集中力の低下
米国農務省の研究によりますと、60歳以上の健康な被験者28人のうち、ビタミンB1濃度の
低い被験者の脳の活動は低く、B1濃度が高い被験者の記憶力は比較的よいという結果が
出ています。
飲む過ぎや食べすぎによる糖質摂取過剰の場合、糖質代謝を促進するために、ビタミンB1を
積極的に摂取した方がよいでしょう。
ビタミンB1を取り過ぎた場合:
成人に1日のビタミンB1の必要量は1mg前後です。
医薬品として認められる1日の最大分量は30mgです。
ビタミンB1は体内に貯蓄されませんが、取り過ぎると、アレルギー、
動悸、むくみ、精神不安定、湿疹などの中毒現象が起こります。
上記の内容をご参考いただき、あなたの健康管理のためにお役立てれば、幸いです。
ビタミンのご利用は自己責任の下で行ってください。
