冷え性のいろは

病気のいろは
頭の病気 - 脳
頭の病気 - 目
頭の病気 - 鼻
頭の病気 - 口
頭の病気 - 耳
頭の病気 - 他
全身の病気
内臓の病気 - 肺
内臓の病気 - 心臓
内臓の病気 - 胃
内臓の病気 - 肝臓
内臓の病気 - 腸
内臓の病気 - 腎臓
内臓の病気 - 他
骨の病気
関節の病気
血液の病気
皮膚の病気
心の病気
女性の病気
性関連の病気
その他の病気
深呼吸ダイエット
冷え性とは 冷え性の原因 西洋医学的冷え性治療
東洋医学的冷え性治療 冷え症と食事 冷え性とサプリメント

 冷え性の方に役立つ無料小冊子

冷え性とは

特に女性に多いのですが、手足の先が冷える、しもやけやあかぎれができやすい、腰やお腹の回りが冷える、トイレが近くなる、腰痛になりやすいといった症状が一般的で、時にはお腹がしくしく痛むこともあります。
冬ばかりではなく、現代では冷房のせいで真夏でも冷えに悩む人が増えてきました。

 
Google   ← 冷え性を詳しく調べる        Page Top


冷え性の原因

冷え性は、単純に血行が悪いという理由のほかにも多くの原因が考えられます。たとえば、自律神経失調症からくるもの、貧血が原因である場合(低血圧から来るもの)、胃腸の調子が悪いことによるもの、心臓の調子が悪いものから来るものなどがあります。

特定の内臓疾患から起因する冷え性については一般的ではないため、ここでは血行不良、貧血や低血圧から来る冷え症の原因を説明しましょう。

冷え性には様々な原因が複雑に絡みあっていますが、簡単にいえば末梢血管の血行不良が原因といえます。そして、血行不良の原因には、主に下記の6つの理由が考えられます。

1. ドロドロ血液による血行不良

ドロドロ血液とは、赤血球が変形してくっつきあったり、脂分や老廃物などが滞留して血液がドロドロ、ネバネバの状態になって毛細血管を流れにくくなり、酸素や栄養の補給や老廃物の排出が滞っている状態をいいます。手足の先の細い抹消血管に血液が流れにくくなるので、冷えを感じるのです。

2. 低血圧による血行不良

低血圧の人は心臓が血液を送り出すポンプの力が弱いために、手足の先の毛細血管に血液が十分届かないことが冷え性につながるといわれています。

3. 貧血による血行不良

ヘモグロビンや赤血球の数が少ないと、身体の隅々の細胞に酸素や栄養分を十分運ぶことができず、ちょうど貧血のような状態になります。そうなると、身体が痩せてきたり、顔色も悪くなったりします。

4. 水分の摂り過ぎによる血行不良

水分の摂り過ぎ、水分代謝の異常や、胃腸機能の低下によるもので、体内の水分過多により身体が冷える状態です。漢方では水毒という状態です。お腹にポチャポチャ音がする場合があり、いわゆる水太りという体型になります。

5. 自律神経の乱れによる血行不良

私たちの身体は、もともと自然の環境、つまり暑い夏や寒い冬にもうまく適応するようにできています。ところが、現代は食べ物は季節を問わずいつでも手に入るし、冷暖房の普及により、室内にいれば年中快適な温度のもとで暮らすことができます。そうした習慣が、環境に対する身体の適応力を衰えさせ、外気と室内との間に極端な温度差が生じれば体温調節をつかさる自律神経に変調をきたし、冷えを招きやすくしているのです。つまり、暑いところと寒いところを行き来していると、自律神経の切り替えが追いつかず、スイッチが正しく入らなくなってしまうのです。そうなると、本来血行を良くして身体を温めるために血管を拡張しなくてはならないのに、逆に細く収縮させてしまうので血液が流れないのです。そして血行不良の状態が続くと交感神経が働き、脈拍数や血圧を高めて赤血球の運搬をスムーズにしようとします。その結果、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。また、常に冷えを感じる不快感からストレスが生じ、ますます自律神経が乱れて血行不良が慢性化してしまうのです。

6. 栄養不足による血行不良

タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルの5大栄養素がバランス良く摂れないと、代謝がうまく行われずに冷えを招くことになります。やがては自然治癒力も弱まり、老化現象が進み、生活習慣病を引き起こします。


冷え性になりやすい人

過度なダイエットしている人

痩せる必要のない人までダイエットして皮下脂肪を減らしてしまうと、新陳代謝が低下して冷え性が起こりやすくなります。また、栄養の不足や偏りが原因で生理が止まると、ホルモンのバランスが崩れて、冷えを呼び込みやすい体質となります。

タバコを吸う人

タバコを吸うと末梢血管が収縮して血行が悪くなり、冷え性につながります。

ストレスを受けやすい人

人間関係や仕事などで強いストレスを受けると、交感神経が過剰優位になり自律神経失調症の大きな原因となります。交感神経は血管を収縮させ、冷え性を起こします。

補正下着などをつけている人

窮屈なガードルやボディースーツで体を締め付けていると、血行が悪くなって冷え性の原因となります。特に腹部や下半身を強く締め付けるのは、生理通や腹痛の原因にもなりますので注意して下さい。

ミニスカートをはく人

足と腰はとりわけ冷えやすい場所です。ミニスカートをはいていると、この部分をもろに冷やしてしまうことになります。

ハイヒールをよく履く人

高いヒールの靴を履いていると、身体の緊張を常に持続させていることになるばかりでなく、姿勢も不自然となり、特に足先の血行が悪くなります。


 
⇒ 冷え性の本を探すPage Top



西洋医学的冷え性治療

冷え症は西洋医学的には病気ではないので、治療というよりは改善のためのポイントという意味で、下記の3つが柱になります。

1. 毛細血管の収縮力を改善する
2. ポンプ機能を改善する
3. 血液の質を改善する

そのためには、次の3方向からの働きかけが必要です。

1. 冷えを招く生活習慣の改善
2. 身体を温める生活習慣
3. 身体を温める食事

まず、冷えを招く生活習慣の改善については、冷え症の原因で挙げた外部要因を潰していくことです。次に、身体を温める生活習慣として、以下の点に努めましょう。

1. 睡眠時間をたっぷりとる。
2. 代謝を上げるために、タンパク質とビタミンミネラルを十分摂取する。
3. 足首の締め付けは却って血行に悪いので、寝るときには靴下を履かない。
4. 身体を冷やさないような服装。
5. 暖房を効かせ過ぎない。
6. 適度な運動により、血流を促進させ、筋肉をつけて基礎代謝を上げる。また、オジギ運動は、自律神経のセンサーを調整して抹消血管の血行を良くする。
7. 20分以上の半身浴。
8. 熱いお湯と冷たいお湯を交互に浴びる温冷浴。最後に冷たいお湯を浴びることで血管を収縮させ、熱を逃がしにくくさせる。

最後に、なるべく身体を冷やさない、温める食事を摂るとよいでしょう。
(身体を温める食事の詳細については冷えと食事を参照)

冷え性治療によく使われるビタミンEには、抗酸化作用があり、末梢の毛細血管を拡張させて血液の循環をよくする効果があります。

リノックスE-ハイ 200カプセル リノックスE-ハイ 200カプセル
発売元: 大正製薬
ビタミンEにビタミンB2とγ-オリザノールを配合した天然型ビタミンE製剤。
ビタミンEは、過酸化脂質の生成をおさえ、末梢の血行障害による症状を改善します。内分泌系に作用して、ホルモンバランスの乱れを整え、更年期に伴う肩・首すじのこり、冷えなどの諸症状を緩和します。
ヒヤクαE 50カプセル ヒヤクαE 50カプセル
発売元: 山之内製薬
薬用人参エキスを配合した天然ビタミンE剤。ビタミンEでは最も活性の高いα型天然ビタミンEと薬用人参の働きで末梢血行障害や更年期における、肩・首筋のこり、冷え、手足のしびれなどの症状を緩和。
ハイビルトンE300 240カプセル ハイビルトンE300 240カプセル
発売元: 中外医薬生産
アルファ型ビタミンEとγ-オリザノールを配合。アルファ型ビタミンEは他の合成ビタミンEに比べ体内吸収率が高く、効率よく全身の血液の循環を促します。肩、首筋のこり、手足のしびれ、冷え、のぼせ、月経不順の改善に役立つ。
ビタミンE「タケダ」 180カプセル ビタミンE「タケダ」 180カプセル
発売元: 武田薬品工業
天然ビタミンEが体のごく細い血管の血液循環を改善しますので、末梢血行障害による手足のひえ・しびれや肩・首すじのこりなどを緩和します。


Page Top



東洋医学的冷え性治療

東洋医学では、「冷えは万病の元」ともいわれ、病気の原因のひとつ「寒邪(冷え)」として扱われます。
上記の三つの冷え予防策(生活習慣や食習慣の改善方法)以外に、冷えの治療に漢方薬、鍼灸、推拿(指圧マッサージ)、呼吸法、気功などの冷え退治手段を用います。

漢方薬

うすきね血の道振薬 10袋入うすきね血の道振薬
和漢生薬17種の組み合わせによってできたお薬です。血行の障害を除き、自律神経を安定させ、新陳代謝を旺盛にしますので、婦人病によく現れやすい、体質のやや虚弱な婦人の諸症、ヒステリー、月経不順、頭痛、のぼせ、めまい、耳鳴り、冷え性、産前産後におこる病気等、女性特有の症状を改善します。

鍼灸の冷え性治療メカニズム

ツボ刺激・経絡の調整という特徴をもつ中国古来の鍼灸治療は、治療のメカニズムが解明さていないものの、冷え性治癒の効果は世界範囲内に認められています。

推拿(指圧マッサージ)の冷え性治療メカニズム

推拿(指圧マッサージ)は鍼灸の針によるツボ刺激の理論を手指に応用しながら、骨格筋への圧迫により外力で血液循環を改善する方法です。

腹式呼吸法の冷え性治療メカニズム

腹式呼吸法は人体自身の自然治癒力の向上を主眼するもので、以下の側面で冷え解消の効果が期待できます。

■鼻呼吸の習慣化

口呼吸では、寒い外気を直接肺に吸い込み、血液を冷やしだけではなく、口が乾燥しやすく、水の取りすぎになりがちのため、冷えのリスクが高いです。これに対して正しい呼吸法を身につけることによって鼻呼吸が習慣となり。外気や水による冷えを防ぐことができます。

■自律神経のバランスの調整による血液循環の改善

呼吸との相互関係を利用し、呼吸で自律神経のバランスを整えることができます。これで自律神経によってコントロールされている血管の平滑筋の動きが正常になります。そして、深く長い腹式呼吸によって大量の酸素が血液と取り込まれ、血液中の余分な脂質が分解されます。これによって血流が改善され、ホルモンや栄養素の運搬が改善されます。

■エネルギーの補足

腹式呼吸によって大量酸素が体内の隅々に取り込まれ、体内に脂質代謝が起こり、普段の糖質代謝から得られない大量のエネルギーを確保でき、基礎代謝の向上による冷え改善の効果が期待できます。


冷え性改善の実績のある腹式呼吸法はこちら ↓↓↓

※ 人によって冷え性の成因や体質などが異なりますので、自己責任の下でご利用ください。

腹式呼吸でダイエット&体質改善

 
Page Top



冷え性と食事

冷え性に対する食事療法としては、身体を温める食事と血液の質を改善する食事の2通りの方法が考えられます。

身体を温める食事

代表的な食材では、生姜、ネギ、ニンニク、梅干など。飲み物では、すりおろしショウガ紅茶、すりおろしショウガ黒酢など。

血液の質を改善する食事

これはドロドロ血液を改善するためのもので、ビタミン・ミネラルや食物繊維を多く含む食品、アルカリ食品や酢を使った食品、コレステロールや中性脂肪を減らす食品などを多く摂るとよいでしょう。

根菜、緑黄色野菜、海藻類、味噌・豆腐、梅干のほか、ニンジンリンゴジュースがお勧めです。


 
Google   ← 冷え性改善の食事を調べる     Page Top


冷え性とサプリメント

冷え性に良いとされる代表的なサプリメントは以下の通りです。

すっぽん21 160粒 すっぽん21 160粒
発売元: リケン
スッポンはカルシウムやタンパク質、とくに必須アミノ酸やビタミン、ミネラル類をバランスよく含み、その脂肪は植物性油脂と同じ不飽和脂肪酸で、リノール酸を多く含んでいます。
エーエフシー スッポン エーエフシー スッポン
発売元: エーエフシー
古くからスタミナ維持に最適の高級食材として珍重されてきたスッポンに、深海鮫エキスとニンニクエキスを配合した栄養補助食品です栄養素であるたんぱく質、ビタミンA・E、カルシウム、鉄、リンなども豊富に含まれています。
無臭にんにくエキス粒 無臭にんにくエキス粒"
発売元: マルマン
にんにく特有の臭いを取り除いてその効果だけを残した栄養補助食品です。その他にも、人気のすっぽんエキスや、ムコ多糖体、カルシウムを含んでおります。
ムソー よもぎ青汁 40包 よもぎ青汁 40包
発売元: ムソー
ヨモギの生命力と健康作用を加え、食物繊維、ビタミンA・B・C、鉄、葉緑素などの栄養素を含まれています
烏骨鶏卵黄油 90球 烏骨鶏卵黄油 90球
発売元:メイワ薬粧
烏骨鶏の卵は栄養価値が高く、ビタミンA、B2、E・ミネラル・レシチンなどを豊富に含みます。


Page Top